マカオ 澳门 macau の紹介

マカオ 澳门について紹介していきます。

大砲台

大砲台は聖ポール天主堂の横の丘に位置し、マカオの名所旧跡の一つです。

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 大砲台は1616 年に作られ、中国で最も古い洋式砲台の一つです。 この砲台は教会の所有物であり、教会を守るために聖ポール宣教師により造られました。それによって海賊を防いでましたが、後には軍事施設に転じます。 昔は砲台はマカオ中心部に位置し、外部からの防衛の要地で、その為軍事上の重要な場所となりました。

そのため四方へ均等に大型の大砲が配置されていました。しかし今となってはその役目を終え、マカオの歴史を証明する文化遺産となっています。
 
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大砲台の周りには大きな空地があり、そこには花壇が造られ、周囲には木が生い繁り、自然と大砲が融合しており、大砲が過去の遺物であることを物語っています。
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大砲台は小高い丘の上にあるため、そこからマカオの全景を眺めることができます。
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さらに聖ポール天主堂の遺跡の全景も見渡すことができます。 また、マカオ博物館は 1998 年にこの場所で落成式が行われました。

聖ドミニコ教会

マカオの中心に位置し、すでに400年以上の歴史があります。
マカオに初めて宣教師が訪れたことをきっかけに1687年に建造されました。ま、1828 年に大規模な補修がされています。
ポルトガル人には聖母マリア様が最も崇拝されており、教会内部に多くの像を見ることができます。教会内部には多くの油絵もあり、特にイエス・キリスト様のものが最もは有名です。これらの物からスペインの宗教の芸術を窺い知ることが出来ます。
  アーチ状の天井が幾重にもありそれを支える美しい装飾の柱が幾何学的に並んでいて、シンメトリーの形状で中央部は天井が高く、窓にはステンドグラスがあり、黄色を基調として白の差し色が入った美しい室内で知識が無くとも神聖な場所だと感じることができます。
 祭壇上部の壁面には聖母マリア様がイエス様を抱いた像が祀られています。毎年五月十三日にある聖母マリア様にちなんだ巡業があり、この教会を起点に出発します。 
  教会の隣にはキリスト教にまつわる約三百点の宗教芸術作品が展示されています。展示品はほかの教会または個人からの献納品です。 展示品はミサで使用されていた金や銀や銅の祭具、木製や石膏製、象牙製の精巧な像、緻密に描かれた油絵や聖書にまつわる版画など。 その中にある《聖奥斯丁/聖オースティン》の油絵は三百年以上前に描かれた作品です。 これらを見ることを通してキリスト教のアジアでの発展の歴史を感じることができます。 展示室の最上階に、銅で作ってある大きい鍾が二つありますが、それはマカオにある最も古い鍾ですが、今ではその鐘の音を聞くことはできません。

媽閣廟

スポットの紹介

解放時間 7:00-19:00
無料
媽閣廟は有名な名所旧跡の一つで、マカオで最も古い寺院です。 もともとは媽祖廟と呼ばれており、マカオの東南部に位置しています。通称は天后廟と呼ばれており、 1488 年に建造されています。
天后廟は多くの人に信仰されていた海を守る女神の母が祀られています。山を背に海に面し、崖に沿って建築されており、古木は天に向かって伸びとても美しい場所です。 整座廟、弘仁廟、など4つの主要建築があり、中国特有の古代建築を見ることができます。

 

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四百何年前かあ語り継がれる話で、ポルトガル人がマカオへこの付近の浜に上陸しました。その時に住民にここはどこですか?と尋ねると住民は、“媽閣”と答え、ポルトガル人はその言葉を音訳し“MACAU ”と名付けたとされています。

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媽閣廟の入り口にある石獅は、とても精巧で素晴らしいものです。伝説では、 300 年前の清人の傑作です。

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境内に洋式船が描かれた大岩があります。これは当時の人々に愛された絵で帆船が追い風にのって進んでる様子を表しています。
 

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媽閣廟で線香が絶えることはありません。毎年旧暦大晦日と旧暦三月二十三日特別な日であり、各地から参詣者が訪れ幸福を祈願します。その時は境内は煙に包まれ幻想的な雰囲気を演出します。この景色はマカオ八景の1つで“媽閣廟の紫の煙”と言われる景色です。
 

聖ポール天主堂

スポットの紹介

“マカオ八景”の一つであり、砲台山の下に位置し、マカオ博物館と大砲台の西側に位置しています。キリスト教の教会母堂の前面の壁のみの遺跡で、度重なる家事が原因で他の部分は焼失して無くなってしまっています。
ヨーロッパ芸術と東洋建築風格が合わさった建物で、芸術が融合しているのが見てとれます。彫刻は精密で壮観な眺めです。
全部で5層構造ですが上部3層はピラミッド型になってます。最上部には十字架がそびえ立っており鳩の彫刻の下に天使の彫刻があり、また聖母マリア様の像があったり、キリスト教文化の芸術を目にすることができます。
 マカオの象徴的な建造物でこの地を訪れる人は必ず立寄る場所です。
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マカオにはカトリック教会が多くあり、その中で最も古く、最も有名なのが聖ポール天主堂です。 1602 年に着工し、 1637 年に完成しています。天主堂はヨーロッパのバロック式建築の中に東洋の建築の特徴が融合していることが特異な部分です。 天主堂は当時中国南部一帯で非常に有名だったため、たくさんの外国の宣教師がここに来て教えを広め、中国の文化を勉強し、同時に西洋の文化を東洋へ持って来ました。 天主堂は三回の火事を経歴しており、火事の度に修復されてましたが、1835 年 1 月 26 日の大規模な火事は、壁を一面残し全てを焼き尽くしてしまいました。その壁は中国伝統の門(牌坊パイファン)に形状が似ており、地元の人からは大三巴牌坊と呼ばれています。
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聖ポール天主堂を見た時まず丘の上にそびえ立つ壮観な眺めに見とれ、次に美しい彫刻が目に入ってきます。 最上部には十字架があり、その下は三層に分かれています。一層ごとに銅像があり、マカオの大砲鋳造工場で製作されています。 十字架の下には鳩形の銅像がありますがキリスト教では聖霊が鳩で象徴されています。その周りにある太陽や月や星などは聖母マリア様がイエス様を身に宿す瞬間を表しています。 鳩の像の下にはイエス様の銅像があり、その隣にはイエス様を十字架に張り付けるための杭などが彫刻されています。
 天主堂の近くにある大砲台がある丘から下を眺めると、天主堂の全景を眺めることができます。背面には焼け落ちた遺跡を見ることができます。
聖ポール天主堂は教会としての実際的な機能を失っていますが、マカオ人の生活と密接な関係があります。 ここでは不定期に文化活動が催されており、その時は天主堂前の長い階段が座席となり、一帯は舞台セットの役割りを果たします。
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ヴェネチアンホテル

澳门路氹金光大道中心地带に位置しており 、十一万平方メートル敷地で、世界第二の大きさです。アジア最大の大きさでカジノとアミューズメントが融合した総合施設です。 イタリアの水の都ベニスがテーマで、ベニス特色のアーチ型橋、小さい運河及び石畳みの道を至る所で見ることができます。ロマンに満ちあふれるベニスの風景が再現されています。

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ホテル内の中にはマカオ最大のインドアショッピングセンターがあります。天井一面は天幕で覆われていて、多くのショッピングできる店があります。
 
 
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ホテルはスイートを三千室あり、面積は ボーイング747旅客機が九十機入れることが出来る広さです。アジアで最も巨大な施設であり、とても素晴らしい建築です。
 
また、ホテルにあるカジノもとても広く、テーブルが 850 卓、スロットが 4100 台あり、テーブル数は世界一の多さです。

マカオ 概要

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澳門 (Macau )は中華人民共和国の二つの特別行政区の一つで、中国の東南で海に沿う珠江デルタの西に位置しています。総面積が 29.2 平方キロメートル。50 万人あまりの人たちが生活をしており、全世界でみても人口密度が高い地方になる。 マカオの北側と広東省の珠海市は橋でつながっています。東側には香港がありますが、60 キロメートル海を隔てて離れています。また広州 との距離は145 キロメートル離れています。
 観光ではやはりカジノか、それとも各国の美食を味わうか? また買い物をする場所も沢山あります。マカオの葡萄酒も有名です。 小さな場所に多くのものが凝縮されてます。
たとえ勝負師ではなくてもカジノは見る価値があります。一般の人も気軽に入れますが、豪華なフロアで一瞬で大金を賭けているのを見るのは異次元の世界を垣間見る感じです。 マカオではカジノがここマカオではカジノが合法で、マカオの税収入の大部分を占めています。カジノは24 時間営業で、多くのお客がいますがとても治安がいい場所です。 そのため、ちょっと運試しで遊びに行く人が多くいます。
もちろん、カジノがあるだけではありません。 ショッピングも楽しめます。大型のショッピングモールがあり、有名なブランドの商品を免税価格で購入することができます。
美食についても多くの人がマカオを訪れる大きな目的です。 蟹粥、タルト、牛乳プリン 、正統なポルトガル料理など、有名なものが沢山あります。また、ワインも外すことはできません。ポルトガルはワインが有名で、マカオにはワイン博物館まで設立さるています 。
  さらに、古い洋式建築が建ち並んでいる場所があり、狭い石畳みの道を両脇に色鮮やかな古い洋式建築を見ながら散歩するのは、とても情緒があります。